運動療育って何のためにやるの・・・?

そんな質問を受けることがあります。

チャイルドハート関西の各事業所のほかにも、色んな事業所が「運動療育」を取り入れていると思います。

なぜ、そんなにどこの放課後等デイサービスも運動療育に熱心なのでしょうか?

それにはとても重要な理由があるのです!

実は、運動療育というのは発達障害の子供たちの発達を促していく上で絶対に欠かせない療育方法の1つなのです。

例えば、粗大運動を中心とした運動です。

この粗大運動を取り入れずに「運動療育」とは言えないと思います。

何故ならば、微細な運動、たとえば手先をつかう小さな動きが挙げられますが、これをスムーズにできるようになるにはまずは粗大な運動が必要でボディイメージをしっかり付けていく必要があると思うのです。

これはチャイルドハート豊中桜塚の職員が幼児さんとシーソーの動きをしながら身体と腕を使いながらの大きな前後運動をしている様子です。

腹筋と背筋がまだ未熟な幼児さんでは1人でシーソーの動き、つまり腹筋と背筋を同時に使うのは難しいですが、こうやって補助を付けながら適切に負荷をかけていくという療育方法なら子供たちも嫌がらずに楽しく行うこともできるのです。

一例ではありますが、このように身体の大きな動きを意識した運動を行い、次に手先を使う微細運動もしっかり行えるようになるのがベストな方法の1つだと私は思うのです。

※イメージ(おままごとは手先と使う微細運動がたくさん取り入れられている)

大きな運動は手先を使う小さな運動に繋がっていきます。

だからこそ、多くの放課後等デイサービスでも運動療育というのは欠かせない要素の1つだということになるわけです。

運動の苦手さをもし、気が付かずにズルズルといってしまえばどうなっていくのでしょうか?

類型として文献の1つでは、6つに分けられると言われています。

 

  • コミュニケーションや情緒、行動上の課題など日常生活全般に影響する可能性

  • 失敗体験が多いため、何かにチャレンジすることへの苦手意識が育つ可能性

  • 運動面の困難は周囲に理解されにくいことが多く、本人のストレスになる可能性

  • 消極的な態度になる可能性

  • まわりからのイジメやからかいの対象になる可能性

  • 自信を無くし、自尊心の低下を招く

参考:松原豊、2012『知的障害児における発達性協調運動障害の研究』

このように私は運動が苦手だから、大きな運動が苦手だから小さな微細運動だけさせておけばいいとか、まずはスプーンやおままごとをさせて手先が器用になればいいと思い、大きな運動をおろそかにしてしまうのは良いことではないと思います。

これはチャイルドハート新深江の始まりの会の様子ですが、前列に子供たちが座り、先生のお話をしっかり聞けるようになっています。

実はこの始まりの会の前にはしっかりと身体全体を使い遊びながらの運動療育を取り入れた時間がしっかり設けられているのです。

すべての子供たちがすぐに効果があり、すぐにこのように先生のお話をしっかり聞けるようになるというのではなく、ここに至るまでには先生たちの基本を徹底しながらのコツコツした療育アプローチがありました。

私はこのようにエビデンスに基づきつつ、子供たちに必要なアプローチをしていけるように、そして必要な療育をチャイルドハート関西グループ(豊中桜塚、長田、長瀬、新深江)の各事業所で実践できるようになることが子供たちにとっては最も望まれることだと思うのです。

それに向けて、もちろんチャイルドハート関西の先生たちも日々、努力し、勉強しています。

ぜひ、そんなチャイルドハート関西の各事業所に見学に来てみてください。

文:チャイルドハート関西 北村耕太郎


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