発達障害の子供たちの中には、一部知的ギフテッドと呼ばれる高い知能をもつ子供たちがいることをご存知でしょうか?

彼らは高い知能を持っているものの、その反面、様々な苦手さや困難さを持っていると言われています。

今回は未就学、就学児童に関わらず、ぜひ知的ギフテッドのことを知ってもらいたいと思い、今回記事を作成しました。

まず、知的ギフテッドとはどのような子供たちかというと、1つの指標として、「高い言語理解と知覚推理、平均的なワーキングメモリーと処理速度」が挙げられます。

※参照:小泉雅彦2016年『認知機能にアンバランスを抱えるこどもの「生きづらさ」と教育」

これは一見してみれば高い知的レベルであることを単に優位に考えるのは、誤りであり、実はこの高い知的レベルと合わせて様々な困難さを持ち合わせていることが大半なのです。

ここをしっかり私たち指導する側、支援する側は理解しておかなければならないのです。

それでは、具体的にどのような困難さがあるのかを見てみると、次の図をご覧ください。

これは先ほど引用した文献に示されていた図を参考に作成したものです。

ここに示されているように、例えば、

・興味や関心のない作業は取り組めない

・対人関係が苦手

・感情や感覚のコントロールが苦手

・書字や暗算が苦手

・整理整頓が苦手

・協調運動が苦手

・ゲームなどの過集中

・なかなか達成感が得られない

など様々な困難さを抱えることがあるのです。

他にも知的ギフテッド児に限らずですが、過度激動や忘れられない等の特性があることも注意が必要です。

彼らはこれらの困難さを抱えるものの、一見してこの困難さを見過ごされてしまい、本当に必要な支援を受けることが出来ないという場合があり、また小学生など同級生との対話の中で見てる視点が異なるために起こるギャップが原因で学校がつまらないとか、居場所がないという事象が起きてしまうのです。

これらは知的ギフテッドの子供たちに要因があるのではなく、日本の教育事業が付いていけていないというのが現実的なところです。

チャイルドハート関西グループの各事業所では様々な子供たちが療育を受けていますが、知的ギフテッドの子供たちを受け入れるだけの準備は十分にしてきています。

これは生きづらさを抱えることを少しでも解消し、自立していける社会人になっていくための過程として療育があり、その門扉は知的ギフテッド児にも開かれるべきだと考えているからです。

私たちは日々、ここに示されている内容を含め、様々な文献研究等を行い、職員同士、特に就学児童を担当する先生を中心に探求型学習を導入したり、その学習方法等を検討したりしています。

ぜひ、そんなチャイルドハート関西グループの各事業所の様子を見学に来てください。


本日のスタッフ紹介

(豊中桜塚)

今和泉琴絵先生

(いまいずみ ことえ)

関西学院大学を卒業後、教員免許を取得するも不登校児支援等に関心をもち、新卒でフリースクールに就職し、同スクールでは探求型学習を中心に学習指導を担当。多くの不登校児等の支援にあたる。その後、チャイルドハート豊中桜塚の指導員となり、現在は放課後デイに通う就学児童を中心に学習支援や療育に携わり、子供たちからは子供たちを同じように全力で遊んでくれるお姉さん的存在であり、さらに学習面では頼れる先生として大人気!しかし、実は空手道2段の腕前で、武闘派な側面もあり、現在はギフテッド教育等を学びつつ、探求型学習の方法を自ら研究するなどチャイルドハート豊中桜塚ナンバーワンの努力家であり、勉強家。


 

チャイルドハート関西

事業所のご紹介

〒561-0881

大阪府豊中市中桜塚3丁目10番6号

矢沢ビルディング2F

☏  06-4865-0810

FAX 06-4865-0812

〒577-0016

大阪府東大阪市長田西4丁目4番20号

シャトーエソール102号室

☏  06-4309-8283

FAX 06-4309-7085

〒537-0002

大阪市東成区深江南1丁目14番2号

エクセル新深江1階

☏  06-4306-3026

FAX 06-4306-3027

〒577-0818

大阪府東大阪市小若江1丁目19番23号

レーヴ小若江1階

☏  06-6730-8683

FAX 06-6730-8685

 


チャイルドハート関西

スタッフ応募受付中!

児童発達支援管理責任者

指導員

大学生インターン生

詳しくはこちらへ


チャイルドハート関西グループに

見学・相談・お問い合わせください

※参照:小泉雅彦2016年『認知機能にアンバランスを抱えるこどもの「生きづらさ」と教育」